皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。
前回は、
音楽の仕事やフィットネス関連の仕事をオンラインで行うやり方
について大まかにご紹介いたしました。
前回のブログ
音楽の仕事、フィットネス関連の仕事。
特に、ミュージシャンや指導者・トレーナー、インストラクターの方々に向けて、
オンラインとは?オンラインでどんな仕事ができる?
ということをテーマに、オンラインライブやオンラインレッスンについて話し、
それを行うためには、YouTubeやZoomなど(以下ツールという言葉で説明していきます)を使う必要がある、ということがお分かりいただけたかと思います。
*ツール=方法・手段
今回は、YouTubeについて、もう少し詳しくご紹介していきたいと思います。
オンラインで配信する代表的なツール YouTube
緊急事態宣言が解除されたとは言え、我々音楽の仕事やフィットネス関連の仕事に就いている人々が、すぐに完全には仕事を再開することができない
方々も多いと思います。
そのため、オンラインライブやオンラインレッスンという新しい形での仕事をしていくためのツールとして、
YouTubeについて少し細かく見ていきましょう。
アカウントの作成と流れ
YouTubeにしてもZoomにしても、主催者として発信していく人は、それぞれにおいて、まずはアカウントというものを作る必要があることがほとんどです。
流れはだいたい同じなので、それを知っておくと、割とスムーズにアカウントを作ることができます。
アカウントとは?
パソコンやスマートフォンを使ってインターネット上のサービスを利用するための、会員登録みたいなもの、と考えていいと思います。
作成の流れ
まずはインターネットで検索してみましょう。
例 YouTube アカウント作成 と入力して検索
(※YouTubeの場合は、グーグルアカウントというものが必要なので、そちらを作成する形になります。)
そうするとそれに関する情報がたくさん出てきます。「広告」という緑の文字が記載されていないもので、一番上のものを選択すると、だいたい作成ページにたどりつけます。
(※一番上にいくつか出てくる「広告」という緑の文字があるものは、違う内容である場合があります)
作成ページにて必要事項入力
ほぼ確実に入力が必要なものは、メールアドレスです。
その他、名前や生年月日、電話番号など入力項目はそれぞれによって多少の違いはあります。
入力が一通り終わり、それで作成が完成するものもあれば、
入力後、確認などを押すと、入力したメールアドレスに確認メールが送られてくるので、そのメールに記載のあるURLから、またサイトに戻りパスワードを設定して、作成完了、
というパターンもあります。
必要なツールの種類の選び方
どういったものを配信していくのかによって、必要なツールが変わります。
こちらからの一方通行なもの、一対一で会話が必要なもの、会議のように全員がお互いの顔を見れて発言が可能なもの、
などに分けて考えてみてください。
YouTube
これは、こちらから不特定多数の視聴者に向けて配信する形なので、テレビ番組やミュージシャンのライブみたいなイメージを持つと良いかと思います。
配信のやり方
・YouTubeトップページの右上にあるログインボタンから、作成したグーグルアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログイン
・ログインしたら、右上のビデオカメラのようなマークを押す。
・録画かライブ配信を選択
録画の場合
こちらは、録画終了後タイトルや、動画の説明、全体公開か限定公開などを選択したら、右上にあるアップロードを押して、配信完了です。
生ライブ配信
こちらは、スマートフォンやタブレットで配信するためには、条件付きとなります。(アカウント作りたてでは配信できません)
しかし、パソコンでのライブ配信はアカウント作りたてでも
配信が可能です。
ただ、パソコンでライブ配信するためには、マイク、カメラ、ソフトなど他にも機器が必要となりますので、
詳しくは、YouTube パソコンでライブ配信
みたいなキーワードで検索して、調べてみるとよいと思います。
YouTubeのメリットとデメリット
最大のメリットは、やはり音質の良さです。
数ある配信ツールの中では抜群だと思います。
また映像と音声とのズレもほとんどありません。
デメリットは、一方通行の配信のため視聴者の顔を見たり声を聞いたりすることはできません。
まさに、ミュージシャンのオンラインライブや、トレーナーよインストラクターのレッスン教材DVDみたいな感覚です。
まとめ
今回は、オンラインライブやレッスンを行うためのツールとして
YouTubeについて、アカウントの作り方、配信までの流れ、メリット・デメリット
についてお話してきました。
次回は、
マンツーマンでの意思疎通ができる、配信ツール、グーグルデュオなど
についてご紹介していきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。