皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

ボイストレーナーになるには。ボイストレーナーになる為の基礎講座PART.5(最終回)

ということで、

喉の力を抜き、声の響きを感じる、

ということをテーマにトレーニング方法をご紹介いたしました。

前回のブログ

ボイストレーナーになるには。ボイストレーナーになる為の基礎講座PART.5(最終回)

喉の力を抜くとは、どういうことか?
そのためのトレーニングとして、舌の形や舌根のかたさを意識すること、

声の響きを実際に感じやすい場所として、胸、喉、鼻などがある

などのことがお分かりいただけたかと思います。

前回で、5回にわたってご紹介してきたボイストレーニング基礎講座は終了となりました。

さらに深く、ボイストレーニングのやり方、指導方法を学びたいという方は、下記からお問い合わせください。

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さて今回は、なかなか収束をしないコロナ渦で、いろいろな感染予防対策があるかと思いますが、
その中でも異例中の異例な、

日本初の歌って免疫力を高めるエクササイズ

について、ご紹介していきたいと思います。

従来の基本的な感染予防対策

コロナの感染は、主だったものを挙げると、咳、くしゃみ、唾液などによる飛沫感染と手指を介した接触感染です。飛沫や手指に付着したウイルスが、鼻、口などから侵入して感染します。

そのため、飛沫感染を避けれるようマスクをし、ソーシャルディスタンスを取ったり、人の密集を避けたり、換気をしたり

うがい、手洗い、消毒などをもって感染予防対策をしているわけです。

しかしそれだけで、十分でしょうか?

コロナは空気感染の可能性は低いと言われていますが、絶対ないとは言い切れませんし、
ウィルスの大きさを考えれば、マスクをしていても簡単にマスクをすり抜けて体内に入ってくることは、十分に考えられます。

そこで大きなポイントとなるのが、

免疫力を高める

ことなのです。

免疫力が高ければ、仮にウィルスが体内に入ってきたとしても、身体がウィルスに打ち勝つことができ、感染の可能性を大幅に減らすことができます。

日本初の歌って免疫力を高めるエクササイズ

コロナの感染が拡大していた時期に、合唱団やカラオケルームでクラスターが起きたことにより、
歌うことは、とても危険、不安、怖い、というイメージが多くの方に植え付けられてしまいました。

確かに歌うことは、普段の会話よりも呼吸量が増え、飛沫量も増えやすくなります。
しかし同時に、深い呼吸となることで自律神経がコントロールされ、免疫力アップにつながっていくこともわかっています。

ということは、飛沫の問題を抑えられれば、歌うことは、むしろ感染予防対策になるのではないでしょうか。

経産省から健康推進事業として認証された「歌う、ボイスエクササイズ」

ボイスエクササイズ協会

当協会が実施・展開している「歌う、ボイスエクササイズ」は、元々の目的は、歌を歌うことで身体の内側の筋肉=インナーマッスル(体幹)を鍛え、ダイエット効果を期待するものですが、

現在のコロナ渦、その目的は歌って免疫力を高め、感染予防対策の意味合いを強く持って実施しています。

毎月約50クラス実施しておりますが、一人の感染者も出ていないどころか、参加者の皆さんどんどん生き生きとしてきていらっしゃいます。

飛沫の問題に関しては、参加者全員マスクの着用必須で、ソーシャルディスタンスを取り、ハミングもしくは歯と歯を噛み合わせ、口を大きく開けずに歌っていただいております。

そうやって対策を取りながら、当協会独自のEスポット歌唱法によって、深い呼吸を作り出して、自律神経の調整・免疫力アップを目指したエクササイズとして、

一時期、参加者が大幅に減りましたが、現在どんどん参加者が増えてきて定員ギリギリとなっています。

歌う、ボイスエクササイズに関する動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=zR9mFMx8Omw&list=PL078eZ480S8TGzCek2bpxfslLq3rp4OXz&index=7

https://www.youtube.com/watch?v=UqmbA7sOsP0

まとめ

 

今回は、なかなか収束しないコロナ渦、いろいろな感染予防対策がある中でも、異例中の異例な、

日本初、歌って免疫力を高めるエクササイズ!

についてご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。