皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

歌が上手い歌手シリーズの番外編として、

単純に歌が上手いというより、歌を魅力的に歌う人、

というテーマに触れながら、

歌が上手い人と歌に魅力がある人との違い

についてご紹介いたしました。

前回のブログ

歌が上手い人と歌に魅力がある人との違い

魅力的な歌い方とは、

歌詞について、深く理解している歌い方であったり、

聞き心地が良い声の質感で歌っていたり、その質感には、ハスキーボイスやシルキーボイスといったものがあること、

また普通の人が出しづらい低音域や高音域をあえて多様することで、魅力的に聞かせていたり、

といったことがお分かりいただけたかと思います。

今回は、

肺炎予防の効果を期待できる、口腔ケアにつながるボイスエクササイズ

についてご紹介していきたいと思います。

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口腔ケアは、肺炎予防効果がある?

日本人の死亡原因の上位にある肺炎の中でも、特に高齢の方に多い誤嚥性肺炎は、唾液や飲み物、食べ物が誤って気管から肺に入り込んでしまう誤嚥の際に、口腔内の細菌が肺に入ってしまうことで起きます。

口腔ケアで、口腔内細菌数を減らし、飲み込みの機能を維持向上することで誤嚥性肺炎を発生率を下げる効果が期待できます。

唾液の分泌を促すボイスエクササイズ

高齢になると口の機能が低下し、また唾液が出にくくなり口腔内が乾燥しがちです。そしてこれから冬にかけても、乾燥が気になる季節となります。

そこで、ボイスエクササイズを行うことで、口の中が刺激されて唾液の分泌が促進され、それにより誤嚥を予防したり、口の中をきれいに保つ自浄作用の効果が期待できます。

なぜボイスエクササイズで、唾液の分泌促進効果が期待できる?

参考サイト
https://www.kango-roo.com/word/21075

ボイスエクササイズでは、口の中の筋肉をほぐすストレッチや、大きく口を開ける母音歌唱法などのエクササイズがあります。

母音歌唱法エクササイズについてのブログはこちら

ボイストレーナーになるには。ボイストレーナーになる為の基礎講座PART.4

これらのエクササイズを行うことで、唾液の分泌を促進させる効果が期待できます。
また実際、レッスンにご参加いただいているお客様からもそういったお声をちょうだいしています。

つまりボイスエクササイズを行うことで、楽しく歌を歌いながら口腔ケアにつながり、誤嚥性肺炎の予防の効果を期待できる、というわけです。

(※科学的根拠は実証されていません。)

まとめ

今回は、

肺炎予防の効果を期待できる、口腔ケアにつながるボイスエクササイズ

についてご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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