皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

滑舌の良い人はやっている、毎朝5分の滑舌トレーニング PART.1

ということで、

顔の筋肉のストレッチ

をご紹介いたしました。

前回のブログ

滑舌の良い人はやっている、毎朝5分の滑舌トレーニング PART.1

流暢に噛まずに言葉をしゃべるためには、顔の筋肉がスムーズに動く必要があり、そのための顔の筋肉のストレッチとして、

口まわりや顔全体の筋肉を動かすストレッチのやり方、

そしてそれが

二重あごの解消や小顔引き締め効果、アンチエイジング効果にもつながっていく

などのことがお分かりいただけたかと思います。

今回は、そのPART.2として

発声を伴う滑舌トレーニング

についてご紹介していきたいと思います。

滑舌を良くするためのボイスエクササイズレッスンについてはこちら

企業向けレッスン

毎朝5分で出来る滑舌トレーニング 発声編

流暢で噛まずに言葉をしゃべるためには、顔の筋肉をほぐすだけでなく、顔の筋肉が正確に動き、正しく発音する必要があります。

そのための発声をする滑舌トレーニングをご紹介していきます。

口を大きく素早く動かす発声パターン

日本語50音を以下の順序であけていきます。

1.あ い う え お

2.い う え お あ

3.う え お あ い

4.え お あ い う

5.お あ い う え

「あいうえお」の並びで、始まりの言葉を一つずつずらしていきます。

そして口をしっかり大きく開けてあげましょう。
正しい口の形、開け方に関しては以下のブログを参照してみてください。

ボイストレーナーになるには。ボイストレーナーになる為の基礎講座PART.4

このブログにある母音の形になるよう、
あ行からわ行まで、さらに濁音まで行っていきます。

初めは一行(あ行の1~5まで、か行の1~5までなど)を一息で噛まずに言えるようになるまで練習し、

慣れてきたら、ニ行を一息、最終目標は四行一息を目指してみてください。

「や」行や「わ」行の発音に関しましては以下のサイトを参照してみてください。

https://www.try-it.jp/chapters-14467/lessons-14546/

大きく素早く口を動かして、四行一息が毎回すべて噛まずに発音出来るようになった時、皆さんの滑舌は今までより格段に良くなっているはずです。

まとめ

今回は、

滑舌の良い人はやっている、毎朝5分の滑舌トレーニング PART.2

として、

発声を伴う滑舌トレーニング

をご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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