皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。
前回は、
表現力を高める方法 表現力の出し方ボイストレーニング
をテーマに、
表現力のある歌い方とは、そのためのテクニックにはどのようなものがあるか
などについてご紹介いたしました。
前回のブログ
表現力のある歌い方とは、どのような歌い方であり、
表現力を高める歌い方のテクニックとして、フレージングやボリュームコントロール・タイムコントロール、フェイク・メロディーアレンジ
などを例に挙げてご紹介し、やり方やその効果などについてお分かりいただけたかと思います。
今回は、歌が上手い評価として基本中の基本、
「音程」ということをテーマに、
音程が取れない理由と音痴の治し方ボイストレーニング
についてご紹介していきたいと思います。
音痴の治し方ボイストレーニングにつきましては、下記よりお問い合わせください。
音程が取れない理由
音程が取れない、いわゆる音痴になってしまう場合、大きく分けて2つ理由が考えられます。
そもそも音痴には正式名称があり、「先天的音楽機能不全」と呼ばれています。
先天的という言葉から、生まれつきというイメージを持ちやすいですが、後天的な要素から音痴になってしまう場合もあります。
理由.1
発声面において出しづらい音域、例えば低い音域や高い音域など、その音域の正しい発声が出来ていないためにずれてしまう、特に高音域でそうなる場合が多いと思います。
また口の形によって、「あ」の形の言葉なら合うが、「い」や「う」の形など、しっかりとした発声をし辛い言葉の時にずれてしまうこともよくあります。
理由.2
カラオケなどに合わせて歌う際に、自分の声を聞けていなかったり、カラオケに含まれている自分が出すべき音程を聞き取れていなかったり、という耳の感受性が低い場合にずれてしまいます。これは割と先天的なものと関わる部分が大きいかと思います。
その人その人の身体能力や、耳の感受性の度合いによって、音痴を治す難易度は変わりますが、トレーニングよって改善をすることは可能です。
まとめ
今回は、歌が上手い評価として基本中の基本、
「音程」ということをテーマに、
音程が取れない理由と音痴の治し方ボイストレーニングPART.1
として、まずは音程が取れない理由について大きく2つに分けてご紹介いたしました。
次回は、それぞれの理由に対して、
音痴の治し方ボイストレーニング
についてご紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
音痴の治し方ボイストレーニングにつきましては、下記よりお問い合わせください。