皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

コロナ感染者数や重症者数の最多更新というニュースが連日報道される中で、外出する機会が減り、おうち時間が長くなることで、免疫力が下がりやすくなったり、ストレスがたまりやすくなっている時におすすめな、

緊急事態宣言下でもできる、おうち時間で出来るボイストレーニング

についてご紹介いたしました。

前回のブログ

緊急事態宣言下でもできる、おうち時間で出来るボイストレーニング

免疫力アップやストレス解消するためのボイストレーニングとして、

長ーく息を吐いて、たくさん息を吸う。
または長ーく声を出して、たくさん息を吸う。

そのやり方の動画として、ロングブレスやロングトーンをご紹介し、

これを繰り返すことにより、自律神経が整い、免疫力が高まりリラックス効果も得やすくなること、

などのことがお分かりいただけたかと思います。

今回は、歌が好き、カラオケ好き、歌手志望、の方など必見の

歌が上手くなる方法、誰でも簡単にすぐ自宅で出来るボイストレーニング リズム編

についてご紹介していきたいと思います。

歌が上手くなるボイストレーニングについては、こちらよりお問い合わせください。

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歌が上手くなる方法

プロのボイストレーナーが考える歌が上手いとは、

音感・リズム感・発声が良く、声量・表現力がある歌い方であり、

それぞれの項目を評価していきいます。

つまり、上記それぞれの項目を万遍なくスキルアップしていくことが、歌が上手くなる方法と言えます。

その中で今回は、リズム感という項目に注目してみたいと思います。

 

誰でも簡単にすぐ自宅で出来るボイストレーニング リズム編

リズム感を良くするには、3つのポイントをおさえていくことが重要となります。

やり方は、曲を聴きながら実際に手や足体を動かしながら、実践していきます。

ポイント1:拍(カウント)を正確に感じる

好きな曲を聴きながら、その曲のリズムに合わせて1.2.3.4(4拍子の曲の場合)と、手拍子もしくは片手で太ももなどを叩く、片足で踏む、頭を軽く縦に振る、

などやりやすい方法で、拍(カウント)をしっかりと感じてください。

これがリズムトレーニングの基本となります。

ポイント2:裏拍(バックビート)を感じる

裏拍(バックビート)とは、カウントに当てはまらない部分で、

例えば8ビートの場合では、

い  に  さ  し 

と均等にリズムを感じた時の、

「い に さ し」の部分が拍(カウント)で
「ち い ん い」の赤い部分が裏拍(バックビート)
となります。

これを先程の要領で、好きな曲を聴きながらを手足体を使って感じてみましょう。

慣れるまではかなり難しいですが、ゲーム感覚で是非楽しみながらチャレンジしてみてください。

 

ポイント3:アフタービートを感じる

アフタービートとは、4拍子の曲の場合2拍めと4拍めの部分です。

よくミュージシャンのコンサートなどで、お客さんが曲に合わせて手を叩く際、このアフタービートの部分を叩いてる場合が多いと思います。

このアフタービートを感じることで、リズムにグルーブというノリのカッコ良さが加わります。

この3つのポイントをそれぞれ別々にそして同時に、感じたり手足体を動かせるようになったとき、

皆さんのリズム感は格段に良くなっていき、歌が上手くなる大きなきっかけとなっています。

まとめ

今回は、歌が好き、カラオケ好き、歌手志望、の方など必見の

歌が上手くなる方法、誰でも簡単にすぐ自宅で出来るボイストレーニング リズム編

についてご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

歌が上手くなるボイストレーニングについては、こちらよりお問い合わせください。

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