皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。
前回は、
本気で歌をうまくなりたい、という方のために
歌うま目指してボイトレするなら、日本ボイスエクササイズ協会のボイストレーナーがおすすめ
についてご紹介いたしました。
前回のブログ
歌の上手い人=「歌うま」の条件として、
音感・リズム感・声量・発声・表現力
と5つの項目を挙げて、それぞれをまんべんなく高めていくことが、歌うまへの道であり、
このようにいろいろな要素が重要であり、これらを指導するトレーナーには豊富な知識と経験が必要となること、
そして、当協会所属トレーナーは、元劇団四季で活躍していたり、プロの歌手としてデビューしていたり、ユーチューバーとして非常にクオリティーの高い内容のボイトレを行っていたり、
と様々な分野に対応ができるトレーナーが豊富に所属しているため、
本気で歌うまを目指すなら、日本ボイスエクササイズ協会がオススメ、
といったことがお分かりいただけたかと思います。
今回は、初めてボイストレーニングというものを独自に調べてやってみたい、という方にオススメの
初めてのボイストレーニング、腹式呼吸から始める正しいボイトレPART.1
についてご紹介していきたいと思います。
歌うまを目指したい方、初めての正しいボイストレーニングを受けてみたい方は、下記よりお問い合わせください
初めてのボイストレーニング
インターネットで「ボイストレーニング」と検索すると1600万件以上ヒットいたします。
そして上位にはミュージックスクールやボーカル教室などの広告があり、
またやり方のブログなども、ボイトレのたくさんの項目が箇条書きになっていたり、リップロールなどの専門用語がいきなり出てきたり、と
初めてボイストレーニングを独自にやりたいと思う人にとって、何から始めればいいのか、
情報量が多すぎで迷ってしまい、結局挫折したり間違った方法で練習してしまったり、というパターンがほとんどかと思います。
そこで初めてのボイストレーニングとして何から始めれば、いいかわかりやすくそして誰でも出来るように、トレーニング方法をご紹介していきたいと思います。
初めての正しいボイストレーニングを受けてみたい方は、下記よりお問い合わせください
腹式呼吸から始める正しいボイトレ、息の吸い方に慣れる
腹式呼吸とは、簡単に言ってしまうとお腹を使って吐いたり吸ったりする呼吸法のことです。
ほとんどのボイトレは、初めから声の出し方(吐き方)をどんどん教わるかもしれませんが、
それ以前に、息の吸い方が上手くいかなければ当然吐き方(声の出し方)は上手くいきません。
そこでまずは、徹底的に息の吸い方をトレーニングしていくのがオススメです。
以下の手順にしたがって実践してみてください。
1.呼吸をせずに腹筋の動かし方に慣れる
上の画像のように、ご自分の手でおヘソの下あたりをグッと押して、その手を押し返すように腹筋を使ってお腹を膨らましょう。
2.1の動きに呼吸をつける
手でおヘソの下あたりを押しながら、息を吐きます(この時は、自分でもお腹を引っ込めながら吐くと次がわかりやすいです)。
次に、手を押し返す腹筋力を使いながら、息を吸いましょう。
この時にお腹を膨らましている感覚があれば正解です。
3.2の動きに声をつける
手でおヘソの下あたりを押しながら、「あー」と好きな高さで軽く声を出します。この時に出る声は気にしなくて大丈夫です。大事なのはお腹の動きを意識することです。
次に、腹筋を使ってお腹を押し返すながら息を吸います。
この時に、息を吸おうと考えすぎず、また肩や胸を動かさないで、お腹を膨らませば自然と息が入ってくる、と言う感覚で行いましょう。
口は開けっ放しにして、画像のように口と鼻両方からゆっくりと息を取り込んであげてください。
※トレーナーによっては、口を閉じて鼻のみから吸いなさい、と教えることがありますが、あまりオススメできません。
なぜなら、吸う時間が極端に短いメロディーラインで、鼻のみで吸おうとすると、十分な量が吸えなかったり、余計な力が入ることで吸う息の音がたち、メロディーの繋がりが悪くなってしまったり、口を開け直すタイムロスでリズムに乗り遅れたり、などなどのデメリットがあるからです。
以上が、初めてのボイストレーニング、腹式呼吸から始める正しいボイトレ、息の吸い方編です。
この息の吸い方を、曲を歌っているときに出来るようにするためには、またいろいろとやり方やステップアップが必要となりますが、
まずは、この基本の動きになれるところから始めるのが、初めてのボイトレとして一番オススメの
内容です。
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まとめ
今回は、
初めてボイストレーニングというものを独自に調べてやってみたい、という方にオススメの
初めてのボイストレーニング、腹式呼吸から始める正しいボイトレPART.1
として「息の吸い方」についてご紹介いたしました。
次回は、
初めてのボイストレーニング、腹式呼吸から始める正しいボイトレPART.2
ということで、「息の吐き方」についてご紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。