皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

現在の高齢化社会において、様々な福祉施設がありそれぞれの施設において、多くの方が楽しめるようレッスン講座やレクリエーションなどを行っており、そういった所でも歌うということは広く取り入れられている、ということで、

福祉施設のレクリエーションとして取り入れやすい、歌うだけ健康法のボイスエクササイズ

についてご紹介いたしました。

前回のブログ

福祉施設のレクリエーションとして取り入れやすい、歌うだけ健康法のボイスエクササイズ

福祉施設とは、どういった目的を持った施設であるか、また利用者によって、高齢者を対象にした施設、児童や乳幼児・幼児を対象にした施設、障害を持った人たちを対象にした施設、そしてそれら以外の人たちを対象にした施設、と大きく4つに分類されること、

その中でも特に多いのが高齢者を対象にした施設であり、そういった施設ではカルチャー的な趣味の講座レッスンやレクリエーションが数多く実施されており、もその一つとして親しまれていること、

そして、歌うことが健康法につながるボイスエクササイズは、そういった高齢者を対象にした福祉施設において、とても取り入れやすく人気の出やすいレッスンである、

などのことがお分かりいただけたかと思います。

 

福祉施設のレクリエーションとして取り入れやすい、歌うだけ健康法のボイスエクササイズにつきましては下記よりお問い合わせください。

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今回は、

日本人の死亡原因の3位である肺炎の中でも、特に高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防にもつながる、

高齢者だから始めたい 誤嚥予防には、歌や口の体操にもなるボイスエクササイズがおすすめ

についてご紹介していきたいと思います。

高齢者だから始めたい誤嚥予防

高齢になると、全身機能の衰えに伴なって嚥下(口の中で噛んだ食事を飲みこみやすい大きさに取りまとめ喉の奥へ飲みこみ、食道から胃へ送り込むこと)機能も低下し、むせやすくなったり、口のなかが乾燥して食物を飲みにくくなったりします。

それによって誤嚥といって、唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまいやすくなり、その食物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こる誤嚥性肺炎を引きおこしやすくなりますす。

そこで、歌や口の体操で誤嚥予防にもつながるボイスエクササイズをご紹介したいと思います。

 

高齢者だから始めたい誤嚥予防のための、歌や口の体操にもなるボイスエクササイズにつきましては、下記よりお問い合わせください。

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誤嚥予防にもつながるボイスエクササイズ

ボイスエクササイズでは、

母音歌唱法

といって曲の歌詞を「あいうえお」の母音に変換して、大きな口を開けて歌うエクササイズがあります。

また、母音歌唱法の前にいろいろな口の中の体操を行います。

例えば、

あっぷっぷ体操

口の中に空気を溜め込み、左側だけのあっぷっぷ、右側だけのあっぷっぷ、を行い、ほっぺたの内側を空気の圧力で刺激します。

舌の体操

舌の先で、片側のほっぺたの内側を強く押します。そして押しながら、時計回りに何周か回します。何周かしたら時計と反対回りも何周か回しましょう。これを左右両方行うことで、ほっぺたの内側を刺激します。

こういった母音歌唱法や口の中の体操を行うことで、口の中の筋肉が使われていき、唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促進されます。

この唾液が、誤嚥予防に大きな効果を期待することができます。

 

高齢者だから始めたい誤嚥予防のための、歌や口の体操にもなるボイスエクササイズにつきましては、下記よりお問い合わせください。

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まとめ

今回は、

日本人の死亡原因の3位である肺炎の中でも、特に高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防にもつながる、

高齢者だから始めたい 誤嚥予防には、歌や口の体操にもなるボイスエクササイズがおすすめ

についてご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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