皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜歯磨き編〜」ということで、歯磨きイヤイヤ〜のお子様にどのように歯磨きをすればいいかをご紹介致しました。

子育ての悩み〜歯磨き編〜

今回はお子様との遊び方や、ママが遊び時間を確保するコツなどを経験談を元にご紹介していきたいと思います。

年齢と共に変化する遊び

 

私の経験上ですが、何でもかんでも買ったオモチャばかりを与え過ぎない方がいいのではないかな?と思います。
動物と比較をするのはあまりよろしくないかも知れませんが、猫ちゃんが買ったオモチャよりもペットボトルのキャップや丸めた紙くずに食いつきがいいように、子供も案外買ったものより手作りのオモチャやその辺の日常用品に食いついて遊ぶような気がします。

その経験を踏まえた上で月齢と共にご紹介していきます。

◎まだ寝て過ごす時間が多い赤ちゃんの場合

手でにぎにぎ出来るものや、音の出るものがオススメです。
購入したガラガラやお人形などもいいですが、手作りの場合は小さな飲むヨーグルトの空きペットボトルを洗って乾かしたものに、ビーズや大豆など小さくて音の鳴りそうなものを入れて振って遊ばせるのがオススメです。
あとはお気に入りの肌触りのタオルなどがあると、それを握るだけで落ち着く効果があったりします。

◎ハイハイが出来るようになったら

移動が出来るようになったら、転がるボールやくぐり遊びなんかもいいですね。
ボールは買ったものでもいいですし、紙を丸めてガムテープなどでぐるぐる巻きにして転がしてもいいかと思います。
くぐり遊びは、段ボール箱があればその中をくぐれるようにしてあげるとか、ハイハイで通れる高さのトンネルを用意してあげると喜びます。
出入り口にビニール紐などでヒラヒラ~のカーテンを付けてあげたり、タオルやハンカチでカーテンを付けても「いないいないばぁ!」遊びにも繋がり楽しめるかと思います。

◎タッチが出来たら

歩けるようになると、とにかく子供は歩きたくて仕方なく、歩くこと自体が楽しい遊びになります。
なので、危なくない程度に追いかけっこをしてみたり、お散歩をしてみたりするといいですね。
お散歩は、車を見たり、お花や虫を見つけたり、鳥を見たり色んな人と出会ったりと、たくさんの刺激をもらえます。
是非安全に気をつけながらたくさんお出掛けしてくださいね。

◎幼児期で色んな遊びが出来るようになったら

自由に動けるようになったら、とにかくお子さんの興味のあることを色々やらせてあげてください。
子供が何に興味を示すのか、どんなことをするのが楽しいのかなど、親も子供のことを知れる機会になりますので、公園の遊具で遊んだり、砂場で遊んだり、広場でボール遊びをしたりかけっこをしたり、一緒に体を動かしてくださいね。
屋内遊びでは、工作をしたり、時間を決めて一緒にテレビや映画を見てもいいかも知れません。

一緒に遊んでいると、案外大人の方が楽しくなってしまうこともあったりします。
童心に帰るという感じですね。

一緒に遊ぶための時間作り

「一緒に遊んであげたいけれど、家事や仕事もあるし、なかなか遊ぶ時間が作れない」
というパパやママもいると思います。
私もついついやる事があるとテレビを見せたり、You Tubeを見せたりして時間を作ってしまいます。
でも本当は遊んであげたい気持ちでいっぱいなのです。
小さい頃の時期というのはあっという間です。
あれよあれよという間に大きくなってしまい、学校に行くようになるとお友達と遊ぶことが増え、パパやママが遊びたくても遊んでくれなくなるかも知れません。
それを考えたら、今という貴重な時期に遊ぶ時間を作らないのは非常に勿体ないです。
ですから大変かとは思いますが、1日1時間でも30分でもいいです、お子さんとの時間を作ってあげてください。
お子さんの為でもありますが、親御さんの為でもあると思います。

私の日々のスケジュールを簡単にご紹介します。
平日は子供が保育園に行っているので、朝子供を送り出したら仕事に行くまでの間に1時間時間を設けてあります。
夕方は仕事終わりからお迎えまでの間に30分〜1時間を設けています。
その朝と夕方の時間内に、家事を含むやらなければならない事をなるべくこなすようにしています。
1番のネックは夕飯作りなので、朝「下ごしらえ」、夕方「仕上げ」という感じにして、お迎え後は少し遊んでからの夕飯の時間→遊び→お風呂→就寝、というサイクルを心掛けています。

毎日上手くいくわけではありませんが、料理はお惣菜なども活用しながら手早く出来るものにしたり、掃除も少しずつ「今日はここをやろう!明日はここをやろう!」という感じで無理なくやっていきます。
時には「出来なくても仕方ない!」と開き直って諦めることもしています。
コレはとても大事なポイントですよ!!

まとめ

今回は遊びに関するちょっとした情報をお届け致しました。
そのご家庭によって合う合わないのパターンはあるかと思いますが、あくまで我が家の一例としてよかったら参考にして見てください。
そして、ご自分のご家庭に合った方法でお子様との貴重な時間を楽しんでくださいね!

最後までご覧頂きましてありがとうございました。