皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜遊び編〜」に関してご紹介して参りました。

子育ての悩み〜遊び編〜

今回は小さいお子様の体調不良に関しての経験談をご紹介していきたいと思います。

無菌からたくさんの菌に囲まれる生活へ

お母さんのお腹にいる時は無菌の状態で育ちます。へその緒から様々な栄養をもらい呼吸もへその緒からしています。
しかし産まれた瞬間からたくさんの菌がうようよ存在する世界での生活になるのです。
産まれてから生後半年くらいまでは、お母さんからもらった免疫力によりそれほど体調不良が出る事はないかと思います。
しかし、ある程度してお母さんからの免疫力がなくなったときに一気に色んな病気を発症したり、しょっちゅう熱を出したりするような場合もあります。

我が家はどうだったか、体調を崩したときの対処法について参考までにご紹介致します。

発熱時の対処法

子供は元々平熱が高めなので、37.5℃を超えたあたりから特に注意が必要かと思います。
熱がなくても様子がおかしい時はもちろん注意してください。
すぐに病院に行けるようでしたらそれが1番安心ですが、とりあえず家で対処をしなければならない場合には、38.0℃を超えたらとにかくまず冷やしましょう。
子供の頭を冷やすのに便利なのは、ケーキを買った時や冷蔵物を買った時にもらえる小さな保冷剤です。

保冷剤をハンカチやタオルで包んで頭に当ててあげるとジャストフィットすると思います。
ただ、寝かせてジッとしているわけがないのが子供です。
おでこに乗せるものだとすぐに落ちてしまうので、固定できるものが必要となります。
ママが手でずっと押さえてもいいですが疲れますので、長めのタオルやハンカチで包み頭の後ろで軽く結ぶといいかと思います。
お布団で寝てくれるといいのですが、体調不良の時は恐らく抱っこしてあげた方が落ち着くと思うので、抱っこひもで抱いたまま頭を冷やしてあげるのが良いと思います。

以外に役に立ったアイテムが、赤ちゃんが背中に汗をかいた時に入れる「汗取りパッド」です。

保冷剤が中に入れられるので、そのままおでこや後頭部に当てて使用していました。

冷えピタなどの貼るタイプの熱冷ましシートも効果的ですが、ひんやり感と匂いで嫌がる場合もあるので、臨機応変に対応してあげてくださいね。

咳・鼻水が出る場合の対処法

風邪の諸症状で多いのが咳や鼻水の症状です。

【咳の場合】

小児喘息などもありますので心配ですが、通常の咳でお家で症状を緩和させる方法としては抱っこが1番です。
上体を高くして寝た方が楽なので、お布団に横になるなら上半身の下にタオルなどで高さを出してあげるといいですが、やっぱり1番子供が楽なのは抱っこして寝ることです。
ママはとーっても大変ですが、子供のためなら母強し!という感じで乗り切りましょう。
体調不良はいつまでも続きませんので大丈夫です。

【鼻水の場合】

鼻が出るようでしたらとにかく拭いてあげてください。
頻繁に拭くならティッシュはなるべく柔らかめのものを用意してあげてください。
あとは鼻水吸い取り器などもありますので活用してください。
電動のものもありますがお値段もしますので、ママがお口で吸ってあげるタイプ(鼻水は入ってきませんのでご安心を)の吸引器が手頃で手軽で便利です。

鼻が詰まっている場合は、病院から出たお薬で鼻が出るようになるといいのですが、とりあえず呼吸がしやすくなるように胸などに貼るタイプのメンソールシートや、首や鼻の下に塗るタイプのメンソールクリームなどで鼻が通るようにしてあげるといいと思います。
鼻が出るということは、体の外にウイルスを出そうとしているということなので、どんどん出して拭いてをしてあげて下さいね!

まとめ

今回は子供の体調不良の中でも、熱が出たとき、咳・鼻水が出たときに関しての対処方法をご紹介していきました。
あくまでも我が家の場合でありお家で対処する場合の例ですので、少しでもおかしいな?と思ったらまずは病院に行ってくださいね。
子供は熱を出しながら免疫力をつけどんどん強くなっていきます。
症状を少しでも緩和させてあげて、優しくサポートをしながら色んな病気に打ち勝っていって下さいね!
最後までご覧頂きありがとうございました。