皆様、こんにちは。

㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜お風呂の入れ方(前編)〜」ということで、お子さんをお風呂に入れる際の注意点などを私の経験談を元にご紹介して参りました。

子育ての悩み〜お風呂の入れ方(前編)〜

今回はまだまだ下記足りなかったお風呂の入れ方について後編という形で私の経験談を交えてご紹介して参ります。

事故に繋がらないように気を付けること

お風呂で特に気をつけなければいけないことは、子供が溺れないように見張ることです。
子供はほんの数cmの水かさでも溺れます。
少しくらい目を離しても大丈夫だろう、ということは絶対にありません。
その場から少し離れるなんてことはもちろんNGですが、湯船に子供を入れている間は、大人が体を洗ったり頭を洗ったりしている間もこまめに気にして下さい。

私の場合は一人で子供をお風呂に入れることが多いので、子供の体を洗い終わった後、先に子供を湯船に入れてオモチャで遊ばせます。
遊んでくれている間に自分の体を洗いますが、短時間で素早く、尚かつ顔や頭を洗っている時もこまめに目を開けては子供が溺れたりしていないか確認しています。
ご夫婦で入れれる方は、どちらが見張っていればいいので安心ですが、一人で入れる親御さんの場合はとにかく気にすること重要です。
そもそも子供が小さい内は、短時間とはいえ自分の体を洗えているだけラッキーと思って入浴することが大切です。

楽しいお風呂時間に

お風呂好きなお子様ならすんなり入ることが出来るかと思いますが、お風呂が苦手な子もいますよね。
そんなお子様の為に、お風呂場が少しでも楽しい場所、自分から入りたくなる様な場所になるよう工夫をしたいものです。

一番は楽しく遊べるオモチャがあることですが、お金をかけずとも楽しく遊べる方法はあります。

参考までに我が家の実践法をご紹介致します。

◎タオル風船

子供のお顔を拭いたり洗ったりする湯船に入れる用のハンカチタオルを広げて、四隅を持ち空気を含ませ急いで湯船に落とすと風船のように膨らみます。
それを子供に潰させると、お湯の中でぶくぶくと破裂するのでそれが面白く何度もやらされます。

◎手を使った水鉄砲

両手をクロスさせる感じで握り合わせ、中央に空洞を作ってお湯を入れ、親指と人差指の重なる部分から中のお湯を発射させる手を使った水鉄砲も楽しいです。
小さな子供には手の組み方や発射させる原理がまだ難しいと思うので、出来るまでは大人が子供に向かってお湯をかけてあげると喜ぶと思います。

◎歌を歌う

単純な遊びですが、お風呂で歌う歌はとても楽しいです。
大人でも入浴中に鼻歌を歌ってしまったりしますが、お風呂場で発する声には「リバーブ」という声が響くエコーのようなものがかかる為、いつもより少し歌が上手く聞こえたり、歌っていて気持ちが良いものです。
お子様の好きな子供の歌などを一緒に歌ってみると楽しいかも知れませんよ。
どれも単純な遊びばかりですが、お風呂場は小さい子供にとってパパやママとの密着して触れ合える楽しい場です。
親子水入らず裸の付き合いでより良い親子関係を築いてくださいね。

まとめ

今回は子供と楽しくお風呂に入れる方法を前回のブログに続き「後編」という形でお届け致しました。
前回と内容がかぶる部分もあったかも知れませんが、それは一番気をつけなければいけない入浴中の注意点なので、安全に注意した上で、色んな遊びを取り入れて楽しいお風呂時間を作ってくださいね。
楽しすぎても長湯は禁物ですよ!

最後までご覧頂きましてありがとうございました。