皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。
前回は子育てに関する悩みをご紹介して参りました。
これまでは子育てについての様々な経験談を色々と書いてまいりましたが、今回は内容を変えて身近にある危険対策をご紹介して参りたいと思います。
関東は梅雨が明け、さっそく真夏日のような日が続いていますね。
これからの時期に気を付けなければならないのが「熱中症」です。
特に今はコロナの影響によりマスクを着ける機会が多いため、熱中症になる確率が高くなります。
そんなこれからの時期に気を付けることを簡単にまとめてご紹介致します。
マスクを着けることで起きる体への危険
現在は大半の方がコロナウイルスへの感染を恐れて、どんな時でも常にマスクを着けてしまう習慣が身に付いているかと思います。
しかしマスクを着けることによって、体に取り入れるための酸素量が減り血液に取り込む酸素も減少することで血中酸素濃度が下がります。
血中酸素濃度が下がることにより、息切れを起こし呼吸困難に陥ることもあります。
顔が真っ青になったり意識障害を起こすこともあるほど、酸素不足になることは体への危険、命の危険を伴うことになるのです。
これはマスクを着けていれば誰にでも起こりうることで、コロナウイルスに感染する可能性よりも遥かに高いのです。
そしてこれからの時期は暑さによる熱中症に気を付けなければなりません。
普通にしていても息苦しくなったり異常な暑さを感じる季節にもかかわらず、そこに更にマスクを着けることによって暑さを倍増させ更に酸素が薄くなることで倒れてしまったりする人も出てきます。
そこに運動などの動きも加われば更に体への負荷が増え、熱中症などになる危険度も増します。
このように、日常で騒がれているコロナウイルスにばかり気を取られて素直にマスクを着けていると、思わぬ所で体への危険を伴うということを忘れないでください。
熱中症対策に必要なこと
これは基本的なことですが、暑い環境に長時間いないこと、そして水分補給をこまめにすることが大切です。
水分補給と合わせて摂取したいのは塩分・糖分です。
糖分は取り過ぎると血液がドロドロになりかえって体への悪影響となりますので適度な量で必要ですが、塩分は糖分よりは多めに摂取が必要です。
暑いと汗を大量にかきますが、汗の中には塩分も含まれているため、失った水分と共に塩分を補給することが大切です。
スポーツ飲料は糖分が多いため、飲みすぎ注意ですが、適度な量を飲むことはいいと思います。
お水を飲んだときは塩分のあるものをプラスすることが必要です。
例えば梅干し、お新香、極端に言えば塩を舐めるでもいいですし、今は塩飴なども色んな種類がありますし、おしゃぶり昆布のようなものなどをプラスαで活用してください。
そして外に出る際には帽子をかぶること、日傘を活用したり、センスや団扇、ハンディ扇風機などもあるといいですね。
また、ヒンヤリするタオルや保冷剤を包んだタオルを首にかけると、首の太い血管が冷やされ、体全体をも冷やしてくれる効果があります。
様々な暑さ対策、グッズがありますので、臨機応変に使用して暑さを乗り切り熱中症にならないように気を付けていきましょう！
まとめ
暑い夏、更には暑さ際立つ残暑がやってきますが、「自分は大丈夫」と過信せずに色んな方法で身を守ってください。
電気代を気にしてエアコンを使わないなど言語道断です。
命に代えれるものはありません。
また、小さなお子様がいるご家庭では、大人基準にならないようにお子様の体力や様子を常に気にしながら外出をしたり、外遊びを楽しんで下さいね。
自分の身は自分で守りましょう！
最後までご覧いただきありがとうございます。
