皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

ボーカルテクニックの中でも、音やメロディーを装飾することによって、歌に抑揚をつけたり、とても歌うまにきかせることができるテクニックとして、

歌のテクニックの一つ、フェイクとはどういう意味でどういう歌い方なのか解説

させていただきました。

 

前回のブログ

歌のテクニックの一つ、フェイクとはどういう意味でどういう歌い方なのか解説していきます。

歌のテクニック、フェイクの意味とは、もともとあるメロディーの一部分変えたり、音を足して装飾し、歌にメリハリや抑揚をつけるテクニックのことであり、

その装飾のしかたがいろいらある中で、JPOPでよく使われる種類のフェイクや、MISIA・平井堅さんなどがよく使う少し難易度の高いフェイクなどについて、ご紹介させていただきました。

今回は、

2021年度、歌が上手い歌手、歌うまランキング、などに度々上位ランキングし、日本ボイスエクササイズ協会でも上位にランク付けさせていただいた久保田利伸さんの歌唱力について、

久保田利伸の歌うますぎポイント解説 歌うまランキング2021年 男性上位の魅力

 

をご紹介していきたいと思います。

 

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日本ボイスエクササイズ協会の歌が上手い歌手ランキング、男性編のブログはこちら

歌が上手い歌手2020年最新ランキング 男性編

久保田利伸の歌うますぎポイント リズム感

久保田利伸さんは、本場アメリカでの歌手活動をしており、日本にR&Bやファンク、ソウルなどの洋楽ジャンルを日本に広めたた歌手と言っても良い歌手です。

R&Bというジャンルは、語源がリズム&ブルースからきており、大変リズムのノリがカッコいいジャンルです。

同様にファンクやブルースも非常にリズムのノリが重要となるジャンルです。

それらのジャンルを歌いこなす久保田利伸さんのリズム感は、日本人ばなれしており、特に優れているのが、バックビートといういわゆる裏拍を強く感じながら歌うことができます。

 

裏拍とは

1.2.3.4とカウントをとったときの、

い (ち) に (い) さ(ん) し(い)

の()の部分で、カウントに当てはまらないリズムです。

この部分をボーカルテクニックによって強調するように歌うことで、R&Bやファンク・ソウルに重要なグルーブといわれるリズムのノリを出しています。

このバックビートのノリを出して歌える歌手はなかなか日本のプロの歌手でも多くなく、やはり久保田利伸さんの歌唱力はランキング上位といえるのではないでしょうか。

 

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久保田利伸の歌うますぎポイント フェイク

先ほど例に挙げたジャンルや洋楽では、前回のブログにてご紹介したフェイクというテクニックが大変多く、また複雑に使われます。

 

フェイクについて解説したブログ

歌のテクニックの一つ、フェイクとはどういう意味でどういう歌い方なのか解説していきます。

 

久保田利伸さんは、JPOPでよく使われるフェイクに加え、さらに細かい複雑なフェイクを使うことができます。

それらを使うためには、発声のコントロールや非常に正確な音感が必要となります。

歌唱力を決める指標となるリズム感に加え、発声や音感力まで高い久保田利伸さんの歌唱力は、やはり日本のトップレベルとしてランキングすることができるのではないでしょうか。

 

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まとめ

今回は、

2021年度、歌が上手い歌手、歌うまランキング、などに度々上位ランキングし、日本ボイスエクササイズ協会でも上位にランク付けさせていただいた久保田利伸さんの歌唱力について、

久保田利伸の歌うますぎポイント解説 歌うまランキング2021年 男性上位の魅力

をご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

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