皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「皆既月食などの宇宙の不思議」ということで、先日観測された「ほぼ皆既月食」と「宇宙ステーションきぼう」の観測に関してなどをお話させて頂きました。

皆既月食などの宇宙の不思議

今回は「アイスクリーム」の魅力についてお話をしていきたいと思います。
突然、しかもこの寒い時期に「アイスクリームの話題?」と思われるかも知れませんが、寒い冬にだからこそ温かいお部屋でぬくぬくしながら食べる最高のアイスクリームを是非ご紹介したいと思います。
ご興味ある方は是非最後までお付き合い下さい。

アイスの種類と違いとは

ひとくちに「アイスクリーム」と言っても種類が分かれていることをご存知でしょうか?
商品の裏側を見ると必ず表記されているのがアイスの種類別項目です。
これは乳成分の量によって大きく4つに分かれています。
それぞれ簡単にご紹介していきたいと思います。

◎アイスクリーム

乳固形分15.0%以上(内乳脂肪が8.0%以上)入っているもの

◎アイスミルク

乳固形分10.0%以上(内乳脂肪が3.0%以上)入っているもの

◎ラクトアイス

乳固形分3.0%以上入っているもの

◎氷菓

乳固形分がラクトアイスより低いか入っていないもの

このように4つの種類別に分かれています。
これは食品衛生法に基づく厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」「食品、添加物等の規格基準」から定義されているそうです。

実際にどのような違いがあるのか、もう少し詳しくお話していきたいと思います。

種類別の味や口当たりの違い

ではそれぞれの種類別でどのような商品、そして違いがあるのかを見ていきましょう。

◎アイスクリーム

こちらは代表的な商品で言いますと「ハーゲンダッツ」「パルム」などがあります。
アイスクリームは乳脂肪分が多いため、コクがあったりなめらかな口当たりが特徴です。
しかし乳脂肪分が多いから、口当たりがなめらかで美味しいとは言い切れません。
もちろん好みもありますので是非お気に入りを見つけてみて下さい。

◎アイスミルク

こちらの代表的な商品は「雪見だいふく」「ジャイアントコーン」などがあります。
アイスクリームよりは少しあっさりサッパリとした口当たりで、でもしっかりとコクを感じられる所が特徴です。

◎ラクトアイス

こちらの代表的な商品は「スーパーカップ」です。
アイスミルクよりも更にサッパリとした感じで、中にはシャリシャリ感を感じるような商品もあったりします。
乳脂肪分の代わりに植物性脂肪を使用しているものもあるので、意外とカロリーは高いのも特徴です。

◎氷菓

こちらの代表的な商品は「ガリガリ君」「サクレ」などがあります。
氷菓は乳固形分がなく、果汁などを凍らせたかき氷やシャーベット的なものなので、乳製品の感じはありません。
夏の暑い日にはクリーム系のアイスよりかき氷系の氷菓が食べたくなりますね。
カロリーはかなり低いので、上記3種類よりはアイスとしてはヘルシーかと思います。

 

まとめ

このように4種類の種類別アイスの特徴と代表的な商品をご紹介して参りましたがいかがでしたか?
意外と知らなかったことがあったり、この種類の違いを知った上でアイスを選ぶとまた楽しく美味しく味わえるのではないかと思います。
値段が高いから、乳成分が多いからイコール美味しとは限りませんし、素材や配合のバランス、皆様の好みによって食べ分けてみてくださいね。

ちなみに私が今ハマっているアイスは「アイスまんじゅう」「ずんだ味」です。和菓子好きな方には特におすすめの商品です。

最後までご覧頂きましてありがとうございます。