皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。
前回は、
東京オリンピック2020の閉会式にて「愛の讃歌」を熱唱し、また2022年のNHKウィンタースポーツテーマソングとして北京オリンピック中継を彩った「Fly High」を歌った歌手のmilet(ミレイ)さんに注目し、
歌手のmilet(ミレイ)がオリンピックにてパフォーマンス。歌上手い、歌うまポイントを徹底解説!
についてご紹介いたしました。
前回のブログ
喉に無駄な力を入れないストレートな発声、響きと張りのある高音域での地声や裏声、ミックスボイスなどの高度な発声コントロール力に加え、
多様な語尾処理のテクニック、またフェイクやアドリブによるメロディーアレンジ力が、
歌手milet(ミレイ)としての歌唱力の高さ、歌上手い、歌うまポイントとなっている
などのことがお分かりいただけたかと思います。
今回は、
短い動画を撮影、加工して共有できるアプリ、Tik Tok ティックトックにて、人気Tik Tokerタイガさんが、広瀬香美さんの代表曲「ロマンスの神様」に振り付けをしたことで話題になり、今、大変な再ブームとなっている広瀬香美さんの歌唱力に注目し、
ティックトック ロマンスの神様 ダンスで再ブーム 広瀬香美の歌上手い、歌うまポイント解説
についてご紹介していきたいと思います。
日本ボイスエクササイズ協会のボイストレーニングレッスンについては、こちら
ロマンスの神様 広瀬香美の歌唱力、歌上手い、歌うますぎポイント 発声編
この動画からもわかるように、マイクなしの生歌でこれほどの声量を出せるには、超人的な肺活量と体幹の強さが、必要となります。
また、エッジのきいた地声で、超絶な高音域まで難なく出せるその声帯のコントロール力は、圧倒的なパワーとなって聞く人を魅了しています。
ご自身もテレビなどでボイストレーニングのレッスンをご教授していらっしゃいますが、これらを考えてもいかに歌唱力においてボイストレーニングが重要かがわかるかと思います。
日本ボイスエクササイズ協会のボイストレーニングレッスンについては、こちら
ロマンスの神様 広瀬香美の歌唱力、歌上手い、歌うますぎポイント テクニック編
広瀬香美さんの歌上手いポイントのテクニックとして、
発音の明確さ
が挙げられます。非常に子音の発音が強く、また口を大きく開ける母音によって歌詞がより明確に聞き取れ、聞く人を歌詞の世界に引き込んでいってくれます。
また、
多彩なビブラート
を使い分けていらっしゃいます。メロディーの伸びている音では、少し細かく素早く揺らすビブラートに対して、語尾の伸びている音では、大きくはっきりとダイナミックなビブラートをかけています。
ビブラートのやり方についてはこちら
このように、発音の明確さ多彩なビブラートによって、ずっと地声のみで歌っていますが一本調子になることなく非常にメリハリと抑揚のきいた歌い方になっているわけです。
そんな広瀬香美さんの歌唱力は、日本トップクラスの歌上手い、歌うまボーカリストと言えるのではないでしょうか。
日本ボイスエクササイズ協会のボーカルテクニックレッスンについては、こちら
まとめ
今回は、
短い動画を撮影、加工して共有できるアプリ、Tik Tok ティックトックにて、人気Tik Tokerタイガさんが、広瀬香美さんの代表曲「ロマンスの神様」に振り付けをしたことで話題になり、今、大変な再ブームとなっている広瀬香美さんの歌唱力に注目し、
ティックトック ロマンスの神様 ダンスで再ブーム 広瀬香美の歌上手い、歌うまポイント解説
についてご紹介いたしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
五反田でボイトレするなら「日本ボイスエクササイズ協会」