皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜子供の食事編〜」ということで、好き嫌いが多いお子様への食事の用意や、どんな食事を食べさせるのがいいのか、またその方法などを経験談を元にご紹介して参りました。

子育ての悩み〜子供の食事編〜

今回はお風呂の入れ方について私の経験談を交えてご紹介して参ります。

赤ちゃんの沐浴から乳幼児の入浴までの注意点

赤ちゃんが産まれたら、生後3、4日目くらいから沐浴(赤ちゃんをベビーバスに入れる事)がスタートします。
病院によって違うかも知れませんが、大体そのくらいからが多いのではないかと思います。
病院で看護師さんが教えてくれると思うのですが、妊婦さんの時にマタニティ講習会のようなものに参加していた方はその時にも習ったのではないかと思います。
ベビーバスに人肌くらいのぬるま湯をはり、赤ちゃんがお湯にビックリしないように胸の辺りにガーゼをかけてあげます。
お尻からそーっとお湯に入れたら赤ちゃんを乗せている手と反対の手で胸やお腹にお湯をかけてあげたり、洗用のガーゼで体を洗っていきます。

ベビー石鹸があるのでそれを適度に使用しながら頭から足の先までまんべんなく洗います。
この時気を付けたいのは入浴時間です。

赤ちゃんや小さい子供は長時間お湯に浸かっているとのぼせてしまいます。
大人も長湯をし過ぎるとのぼせますが、子供ののぼせレベルは思いの外早いので、赤ちゃんなら5分、大人と入浴出来るようになった子供なら10分程度が良いかと思います。

ちなみに私の子供の場合、お風呂が大好き過ぎてオモチャで遊んだりとなかなか出てくれず、いつもより少し長めに入った事で熱中症を起こしたことがありました。
親の不注意だった為、今後は同じ事がないように十分気を付けていますが、大人も体や頭を洗ったりしていると時間が経ってしまうため、大人の洗いや入浴はある程度諦めて子供優先の入浴を心掛けましょう。

パパさん、ママさんと協力して入れれる方はパパさんに湯船に入れてもらってすぐ外のママさんにバトンタッチで体を拭く、という流れがベストかも知れませんね!

オモチャは適度に準備

先程も書きましたが、私の子供はお風呂で遊ぶオモチャが楽しくて長湯になりのぼせてしまったので、お風呂用のオモチャもあまり豊富にあるのは危険な場合もあります。

水嫌いの子供だとなかなかお風呂に入ってくれず、お風呂への誘い文句としてオモチャを用意することもあるかも知れません。
それはそれで良いアイテムだと思いますが、あまりたくさん買ってお風呂場が楽しすぎる空間になると、今度は「出たくない〜!」となってしまうこともあるかも知れません。
結果として長湯に繋がりのぼせて熱中症になりかねませんので、その点だけお気を付けて頂ければと思います。

また選ぶオモチャもお子さんによって適当なものを用意してあげるといいですね。
お風呂に限らず子供はわかってあげない何でも口の中に物を入れたがるので、飲み込めない大きさの物、口に入れても怪我をしないよう安全な作りの物、勉強に繋がるようなものなんかもいいですね。

今は色んなオモチャがありますので、親御さんの判断で我が子向きなものをチョイスして、お風呂も楽しい時間になるようにしてみてください!

まとめ

今回はまだまだお風呂の入れ方について下記足りないので、前編・後編に分けて書かせていただきます。
後編では、お風呂場で事故に繋がらない為の注意点や私なりのコツをご紹介したいと思いますので、ご興味ある方は是非読んでみてくださいね。
最後まで前編をご覧頂きましてありがとうございます。
また後編でお待ちしております!