皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「自分の我慢を楽しみに変える方法」をご紹介致しました。

自分の我慢を楽しみに変える方法

まだまだ我慢が必要とされる世の中ですが、少しでもストレスが解消され、楽しみが増えるようになるといいですね。

さて今回は「十五夜」についてお話をしていきたいと思います。

十五夜「中秋の名月」

十五夜とはお月見の日、正式には「中秋の名月」といいます。
毎年日にちは変わりますが、基本的には秋の真ん中頃で月が満月になる日だそうです。
2021年の中秋の名月は9/21(火)とのこと。
是非お天気に恵まれてキレイな満月が見えるといいですね。

お月見は昔からある風習で、秋の豊作を祈ったり、魔除けのためにススキを飾ったりお供物をしたりするそうです。
地域によってもやり方が違うようなので興味のある方は是非調べてみて下さい。

日本では太古の昔から「月」というものを神聖視していたようで、月を愛でる風習があったそうです。
起源を辿れば縄文時代頃からあったそうですが、お月見が盛んになったのは平安時代頃からで、貴族などが酒を酌み交わしながら月を眺めるというものだったそうです。
空を見て月を眺めるというより、船に乗って酒を酌み交わし水面に映った月を愛でていたようですね。

月の魅力、宇宙の魅力

私は普段から空を見るのが好きです。
昼間の青空、太陽のひかり、雲の動き、雨雲の様子、夜の星空、月の動きや輝き、

どの空もそれぞれに魅力があり、見ていると癒やされます。
行ったことはありませんが、宇宙というものがあって、そこにポツンと浮いている地球があって、その中の日本という小さな島国の更に小さな東京という街の一分にいる自分。

そんなことを考えると、悩みがあるときもその悩みすらちっぽけに思えてくることがあります。
宇宙規模の話をすると、本当に我々の規模の話は小さく感じます。

それくらい偉大な宇宙というものに存在している地球や月のは、本当に奇跡の星であり神秘的なものだと思います。

子供も月を見るのが好きで、夜見る黄色のお月様ももちろんですが、昼間出る白い月が特にお気に入りのようです。
昼間の白い月はまるで卵のようにもみえ、いつも見つけた時には「あ!卵のお月様🌕コンコン!パカッ🥚」と言ったりします。
子供の発想はいつも面白いな〜、と感心することが多いです。

月の表面のクレーターは、ウサギに見えたり人の顔に見えたりと、こちらも色んなものに見えることで有名ですよね。
皆さんはどんな風に月を見たり感じますか?
余裕がある時には是非空を眺めてみて下さい。

お月見団子


十五夜に飾るお月見団子、お店でお団子を買ってくるのもいいですが、お子様のいるご家庭では一緒に手作りをするのも楽しいですよね。
白玉粉を使って丸めて茹でて、お好みのトッピングで食べるのもいいですし、まだお餅を食べられない小さなお子様にはホットケーキミックスなどを使って丸めた簡単ドーナツをお団子の代わりにしてもいいですよね。
色々な楽しみ方があると思いますので、是非ご家庭ごとの十五夜を楽しんでみて下さい。

まとめ

今回は十五夜についてのお話と、お月様の魅力、お月見団子の楽しみ方など、色んなことをMIXした形でお届けして参りました。
日本には様々な風習や行事がありますが、伝統を守りつつもその時代にあった楽しみ方で色々な行事や季節ごとのイベントを楽しんでいきたいものですね。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。