皆様、こんにちは。

(株)MEETSの古矢です。

緊急事態宣言が解除され、また少しずつ行動範囲が広がってきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、しばらく外出自粛が続いていた為、体力が落ちていざ体を動かしたら「息切れが多くなった」「疲れやすくなった」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんななまってしまった体を復活させる為にも、少しずつ運動を取り入れていきたいものですよね。

でもいきなりキツい運動をするのは、疲れてしまいますし、かえって長続きしません。
そこでご紹介したいのが、歌を歌うだけで簡単に有酸素運動ができる

「歌う、ボイスエクササイズ」

です。
歌って声を出すことでストレス解消効果にもなりますので、自粛ストレスも一緒に解消していきましょう!

 

☆「歌う、ボイスエクササイズ」とは

これまでも何度かご紹介してきました「歌う、ボイスエクササイズ」ですが、おさらいも兼ねて改めてご紹介させていただきます。
「歌う、ボイスエクササイズ」を行う上でまず知っておいて頂きたいのが

「Eスポット」

と呼ばれる触って確かめられる体の内側にある筋肉です。
これは腹横筋の一部で

「Exercise Spot(エクササイズ・スポット)」

の略で

「Eスポット」

と名付けました。
Eスポットを意識しながら行う

「Eスポット歌唱法」

を使って歌うことで、内臓の働きを促し、血圧や血糖値を整え、ぽっこりお腹の解消にも効果が期待できます。

自宅で出来る有酸素運動「歌う、ボイスエクササイズ」の効果自宅で出来る有酸素運動「歌う、自宅で出来る有酸素運動「歌う、ボイスエクササイズ」の効果とは?!

「Eスポット」の探し方についておさらいです。
まず、身体の前にある腰骨の一番出っ張った所に親指・小指以外の指3本を揃えて置きます。そこから身体の中央斜め45度下に揃えた指をスライドさせていきます。
親指を後ろに広げで腰を掴む感じになったら、スライドさせた指先を身体の内側に押し込むようにしましょう。
わざと咳きこんでみたり、笑ってみたりした時に、硬くなる部分があるのですが、それがまさに触って確かめられるインナーマッスル「Eスポット」です。
イラストの赤い●部分が「Eスポット」です。

Eスポットを意識しながら声を出すことによって、体幹が鍛えられ、歌っているだけなのに運動が出来てしまうという、どなたでも簡単に行えるエクササイズなのです。
息の吸い方や吐き方、その際に意識することなど、もっと細かな点にも意識を置くと更なる効果が期待できます。
大きな声を出せない環境では、鼻歌程度でもEスポットさえ意識をしていれば効果が期待できますので、まずは「Eスポット」の場所をしっかり確認しましょう!

☆実際の効果


運動によるダイエットにどれも共通して言えることは

「呼吸が大切」

ということです。
筋力アップを目的とした筋トレの場合には、瞬発的に呼吸を止めて筋肉に働きかけるということも必要としますが、脂肪燃焼や健康促進を重視したダイエットの場合は、
有酸素運動を行うことで効率的に体に働きかけます。
「歌うこと」は自然と呼吸をすることに繋がりますので、そこまで意識をしなくても自然と有酸素運動になります。

○楽しく歌うこと→「ストレス解消効果」
○呼吸をすること→「自律神経を整える効果」
○腹式呼吸をすること→便秘解消に伴う「美肌効果」
○歌うときに口を大きく開ける→表情筋を使うことで「小顔効果」

などが期待できます。
他の細かな事にも意識をすればするだけ、様々な効果が付随してきますので是非やってみてくださいね。

☆試した方のお声

○40代女性・・・便通が良くなり、どんどん痩せていきました。小顔になったとよく言われます。悩みの腰痛が解消され、声を出すときの喉の痛みもなくなりました。
○20代女性・・・歌が上手になりたいと気軽に始め、続けているうちにお腹回りがスッキリ!姿勢が良くなり身長が伸びました。
○40代女性・・・冷え性がずいぶん改善されました。一番嬉しいのはウエストが細くなったことです。
○50代男性・・・脂肪がつきにくくなり生活習慣病予防になった。血圧・血糖値が安定したことが嬉しい効果でした。

皆さんそれぞれお持ちのお悩みが解消されたとの嬉しいお声をたくさん頂戴しております。
生活習慣が乱れがちな現代社会ですが、自律神経が整うことで「体」本来の正しい働きが戻り、健康効果が発揮されているのではないかと思います。

☆まとめ

様々なダイエット法がありますが、まずは無理なく続けられるものを取り入れていくことが大切だと思います。
キツくないから長く続けられ、結果としてダイエットに繋がるのであればとても理想的ですよね。
運動することももちろんですが、普段からの食生活や日常的な動きでさえ、ちょっとした

「意識」

を持つことで体へのアプローチは変わってきますので、
皆さんも是非普段からの

「健康意識」

「ダイエット意識」

を高めてみてくださいね。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。