皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

ボーカル講師の求人募集 収入の現状と効率よく稼ぐためには?

をテーマに

現在の求人募集状況、一般的な収入はどれくらいか、短い時間で効率よく稼ぐための単価の高いレッスンにはどのようなものがあるか。

などについてご紹介いたしました。

前回のブログ

ボーカル講師の求人募集 収入の現状と効率よく稼ぐためには?

求人募集状況は、ボーカル講師、ボイストレーナー、ボイトレ講師、ボーカルインストラクターなどなど、いろいろな名前で募集されていて、

日によっては、Yahoo!しごと検索で1000件前後、大手求人サイトIndeedで15件前後の募集があること、

収入に関しては、かなりのレッスン数を実施しても、あまり高収入にはならない時給であるのが現状、

その中で、単価の高いレッスンはどんなものがあり、ボイスエクササイズトレーナーの仕事もその一つである、

などのことがお分かりいただけたかと思います。

ボイスエクササイズトレーナーの求人募集については、こちら

ボイスエクササイズトレーナー募集

今回は、

コロナ渦を乗り切る ボイストレーナーの働き方

をテーマに、乗り切るためにはどんなことが大切か、ボイストレーナーやボーカル講師はどのような働き方が必要となるか、

についてお話していきたいと思います。

コロナ渦を乗り切るためには?

コロナ第二波のピークは超えたとはいえ、なかなか収束とまでは言えない毎日の感染者数の中で、
コロナ不況は長期的になることが予想されます。

それを乗り切るためには、どんなことが大切でしょうか。

諦めたらそこで試合終了

わたしの大好きな「スラムダンク/井上雄彦」というバスケットボールをテーマにした漫画に登場する名物監督、安西先生のあまりに有名な名セリフです。

「諦めたらそこで試合終了だよ」

シンプルですが、とても深く大切な心の持ち方だと思います。

どんなに大変でも、諦めずに継続していくこと、
そうすることで、活路が見えてくることもあります。

執着を捨て、視野を広げたり発想の転換をして物事を見てみる

かつて、ボイストレーナーだったわたしは、1箇所のボーカルスクールのみで仕事をしていましたが、そこの仕事だけでは生活していけないくらいに収入が減ってしまったことがあります。

そこで視野を広げ、いろいろなスクールへ求人応募をしたり、

またボイストレーニングを、歌を上手になるためのものではなく、健康になるためのツールとして、スポーツクラブや福祉施設などに営業してみたらどうか、という発想の転換をし、それが結果的に大成功と言っても過言ではない、ボイスエクササイズの誕生と高収入へのきっかけとなりました。

ボイスエクササイズトレーナーの求人募集については、こちら

ボイスエクササイズトレーナー募集

そういった心の持ち方や考え方を柔軟に行うことで、コロナ渦を乗り切りアフターコロナの時代で活躍できる人になれるのだと思います。

これからのボイストレーナーの働き方

わたしたちのように歌を教える仕事は、コロナの飛沫感染の不安から、習いたいという人が激減してしまいました。

確かに、合唱団やカラオケ大会、カラオケルームなどでクラスターが起きたのは事実です。
しかし、それは果たして歌うことが危険だったのか、あるいは3密を避ける感染予防対策を十分に行えていなかったからなのか、

それはわかりませんが、少なくともわたしが教えている「歌う、ボイスエクササイズ」クラスでは一人も感染者を出していませんし、むしろ皆さんこの状況の中、どんどん元気になり、生き生きとしていらっしゃいます。

大切なのは、

レッスン参加者を安心させられる対策をしっかりとし、そのための知識と情報を持つこと

換気、距離感、検温、消毒、マスクやフェイスガードを着用する、などできる限りの対策を行うことで、レッスンを受ける側の人が少しずつ増えていくと思います。

また、コロナ渦の最新情報を常にチェックし、PCR検査数、陽性率、コロナ感染者数、重症者数などなど、詳しく情報収集し、わからないから怖い、怖いから歌うレッスンに行けない、という流れの人たちを、知識や情報によって安心させてあげられれば、
これもまたレッスン数や参加者数の回復に役立っていきます。

その上で、

複数箇所と個人とオンライン

のように、複数の収入源を確保していくことがこれからとても大切になります。

特に、自分個人でレッスンを企画し展開していったり、オンラインレッスンを精力的に展開していければ、効率よく高収入も目指せます。

個人でオンラインレッスンを行うやり方についてはこちらのブログ

オンライン授業の時代になるボイストレーナー・ボーカル講師として有名になる方法

まとめ

今回は、

コロナ渦を乗り切る ボイストレーナーの働き方

をテーマに、

乗り切るためにはどんなことが大切か、ボイストレーナーやボーカル講師はどのような働き方が必要となるか。

についてご紹介いたしました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。