皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

毎日子育てに忙しくしている世の中のママさん!本当にお疲れ様です。
子育てって、想像していた以上に過酷ですよね。
私にも小さな子供がおりますが、成長と共にその時々の色んな悩みにぶち当たり、悲しくなったり辛くなることもしばしばです。
でもありがたい事に、割とプラス思考な頭なので「なんとかなるさ」の精神で日々頑張っております!

世の中の子育て頑張り中のママさん達と少しでも同じ悩みを分かち合ったり、もし参考になるようなことがあればお伝えしていきたいので、
「子育て」を『頑張りすぎない』というテーマで書いていきたいと思います!

自分も大切にしてあげて!

子供が出来るとどうしたって子供中心の生活になりますし、自分のことにはかまけて子供のことを一番にやってあげますよね?
子供のお世話はもちろん大事です。
でも自分のことも少しでいいので大切に出来るよう心掛けてください。
もちろん手抜きをしつつにはなりますが、それが子育てをうまく回していくコツにも繋がると思います。

例えば
・自分の食事をしている暇がない
・お風呂にゆっくり入っている暇がない
・自分の身なりに時間を掛ける余裕がない
など、様々な悩みがあると思います。

今回は、子育てしながらも自分の食事をうまくとるコツをご紹介していきます。

《乳児期の食事法》

新生児期から5ヶ月くらいまでは母乳やミルクのみで育てる形になると思いますが、お子さんのご飯タイムはママさんの絶好のご飯タイムでもあります!

〈母乳のみ、ミルクと混合の方の場合〉

腰に巻けるようなタイプの授乳クッションを利用して授乳すると、クッションに赤ちゃんが乗っかった状態でおっぱいを飲んでくれます。
バランスの取り方のコツを掴むと両手を離してもそのまま乗っかって飲み続けてくれるので、その時はチャーンス☆
ママさんも一緒にご飯を食べちゃいましょう!
その際に十分気を付けてほしいのは、赤ちゃんの上で食べる訳ですから絶対に食べ物をこぼさないようにすることです。
熱いもの、特に汁物なんかは絶対にやめてくださいね。
お皿から食べる場合は、お箸よりスプーンやフォークで食べれる状態のものだと便利ですね。
大きめのお皿を使うと赤ちゃんにこぼれにくくなりますし、落としても安全な大き目の紙皿などはいいですね。

 

〈ミルクのみの方の場合〉

自分で飲ませる場合は母乳と違って哺乳瓶を持つ手が必要となります。
その為、お皿と箸を持って食べるというのは少し難しと思いますので、そんな時はご飯だったら時間のある時におにぎりを用意しておくとか、パンなら簡単なサンドイッチやジャムをぬるだけでもいいと思います。
片手で食べられるようなものを用意して、先程の母乳の方同様に腰巻きタイプの授乳クッションを使用したり、ソファーや座布団など柔らかい所に寝かせたままあげたりするのも良いかと思います。
片手は哺乳瓶、片手はおにぎりです!
ミルクの場合の良いところは、自分でなくてもあげられるという所なので、パートナーや親御さんなど、手伝ってくれる方がいればお願いしているすきに食べるのも良いかもしれませんね。

〈離乳食が始まったら〉

5ヶ月くらいから母乳・ミルクに加えて離乳食がスタートします。
初めのうちはすり潰したお粥などドロッとした形状のものを1日1回から、そこから2ヶ月毎に形状を変えたり回数を変えたりして固形物〜大人も食べる形状へと進めていきます。
離乳食は食材を用意したりすり潰したり食べさせる手間がかかりますが、大人と同じものが食べられるようになってくる完了期まではあっという間ですし、同じものが食べられるようになると食事作りの手間が減るのでだいぶ楽になります。

離乳食時期はママも自分の食事を簡単に用意して、子供に食べるところを見せながら一緒に食べるようにするといいかも知れません。
子供は親のすることを良く見ています。
ママがご飯を「あーん、もぐもぐ♪」と美味しそうに食べていれば、小さいなりに出来ないなりに真似をしようと頑張ります。
そして食べることの楽しさ、食べ物の美味しさを知ると、離乳食もどんどん進んでいくと思いますので頑張ってくださいね!

《幼児期の食事法》

離乳食が完了し、大人と同じものが食べれるようになってきたらもう簡単です!
辛いもの、塩分の多いもの、アレルギーの出やすい物などには引き続き気を付けながら、大人と同じように食事を作りましょう。
大人も薄味で良ければそのまま取り分けを、大人には味を足したい場合には途中で子供分を取り分け、その後味付けを加えましょう。
そして食事タイムは一緒に食卓を囲みましょう。
一緒に食べられる、尚且同じ内容のものを食べられるようになると、ママさんもとっても楽になり、また子供が自分でスプーンやフォークで食べてくれると食べさせる手間もなくなるのでゆっくり食事が取れるようになります。

段階的にママが食べれる方法は変わってきますが、工夫をすればちゃんと食事を摂ることが出来ますので、我慢したり無理をしたりせずに、お子様と楽しみながら食事を摂るようにしてくださいね!

まとめ

今回は「ママの食事編」としてお届けして参りましたがいかがでしたでしょうか?
母乳やミルクを飲んでいる時期は本当に短いです。1年なんてあっという間です。
自分のことに中々手が回らずもどかしく思うこともあるかと思いますが、お子様の可愛い時期をその瞬間ごとに楽しみながら自分のことにもちょっとだけ手をかけてあげてくださいね。
ママが笑顔で楽しくいたら、子供もとっても嬉しくて楽しいはずです。
そんな日々を送れるよう長いようで短い子育てライフを楽しんでくださいね!

最後までご覧頂きましてありがとうございます。