皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

最近は、自分の経験談を元に「子育て」に関する様々な情報を書かせていただいております。

前回は「頑張りすぎない子育て〜ママの食事編〜」という内容でお届け致しました。

頑張りすぎない子育て〜ママの食事編〜

今回は、小さいお子様のいるご家庭でのママさんの悩みの1つから「食事の支度編」をピックアップしたいと思います。

思い通りに進まない食事の支度

小さい子供さんがいると、普通ならスムーズに進む食事の支度も、「抱っこ〜」やら「おんぶ〜」やら「遊んで〜」やらで全然進まないことが多々ありますよね。
まだまだ小さくて体重も軽い時期なら、抱っこひもを利用して抱っこしたまま、おんぶしたまま、調理をすることも可能かと思います。
しかし体重が増えると共に作業をしながらの抱っこやおんぶは、ママの腰や膝などへの負荷が大きくなりあまり好ましくありません。
何より火を使った炒めものや、揚げ物なんかはお子さんの火傷にも繫がる可能性がある為、非常に危険です。

そんな時どうしたか、ご飯の支度のコツを私の経験談としてお話させて頂きます。

程よい手抜きが大切!

子育ては頑張りすぎないことがとっても大切です!
なので手抜きを出来る所はして、「頑張る」ではなく「楽ばる」子育てをしてくださいね!

そこで手抜きもしつつ、うまくご飯の支度をするコツをご紹介させていただきます。

◎その1
【寝ている間、保育園に行っている間に作る】

平日は保育園に預けているので、保育園に送り出した後、仕事に行く前までの間に仕込みや調理を済ませます。
この段階で終わらなかったことは、仕事から帰宅後のお迎え前までに済ませて、お迎え後は遊びの時間を作ったり、ご飯の支度以外のことが出来る時間に回します。
自分1人の時間は身軽でスムーズに作業が進むので、やれる所まで一気に進めるのが私流!何なら翌日の分まで作り置きしちゃいます。

休日はずっと一緒なので、お昼寝の時間が唯一の身軽に動けるチャンスです!
大体2〜3時間寝てくれるのでその後に出来ることを進めます。

時には抱っこしながら作ることもありますが、やはり1人の時間で行うことが効率的にも体の負担的にもベストかなと思います。

◎その2
【冷凍食品やお惣菜を活用する】

我が家は割と手作りのものを食卓に並べることが多かったのですが、私はあまり料理が得意ではなくレパートリーも少ないので、料理本やネットのレシピを参考にして作ることが多いです。
しかし、料理本通りにやっているとなかなか時間がかかったり、全てを手作りのもので並べようとするとかなりの手間と負担がかかります。
そこで是非活用して頂きたいのは「冷凍食品」や「お惣菜」です。
今どきの冷凍食品は本当に便利で、開封して炒めて付属のソースをからめるだけで1品出来てしまったり、レンジでチンするだけでもとっても美味しいものがたくさん出ています。
またスーパーによっては店内で調理をしている所も多く、お惣菜もとっても美味しくて品数豊富な所もあります。
並べるおかずを全て冷凍食品やお惣菜にするとさすがに気が引けるので、最低1品は手作りのものを入れて、あとは冷凍食品やお惣菜を並べることもあります。
旦那様が手作りにうるさい人だとなかなか難しいというご家庭もあると思いますが、是非そこは旦那様にも大変さを理解して協力して頂きたいですね。
実際、レンジで温めるだけだって、ちょこっと炒めただけだって、立派な料理なんですよ!

参考食事例

ここで、我が家のメニューをちょこっとご紹介してみたいと思います。
「サラダ」と「汁物」ありきの、おかず2品が我が家の基本です。

おかずパターンは「魚系+肉系」をベースに例えば「煮物+焼き物」「炒め物+揚げ物」などで組み合わせています。

例としては

◎サバの塩焼き+親子煮(親子丼の上)
◎白身魚のフライ+豚の生姜焼き
◎お刺身+牛皿(牛丼の上)
◎カジキの煮付け+回鍋肉

などなどです。

和・洋・中がゴチャ混ぜになることも多々ありますが、その辺はあまり気にせず「揚げ物+揚げ物」「煮物+煮物」などで調理法がかぶらないようにすることにはなるべく気をつけています。

焼き魚は焼くだけ、フライ系は冷凍食品を利用、お刺身は並べるだけ、煮物もベースの味付けさえ押さえればあとは色んなものに活用できます。

とにかく簡単に手早く済ませられることを取り入れて、時短ご飯作りをしちゃいましょう!

まとめ

食事とは体を作る栄養素なので、栄養バランスを考えたり凝った料理を作る余裕がある方は是非やって頂きたいと思いますが、余裕がない方が無理をしてやる必要はないと思います。
子供の食べ物の好き嫌いもありますが、ピーマンを一切れ食べなかったからといって、にんじんを残したからって成長に影響が出ることはありません。
成長と共に食べれるようになることもあります。

まずはモリモリ食べてくれること、そして何より簡単ご飯でママも余裕をもって一緒に楽しい食卓を囲む時間を大切にしてもらえたらと思います。

これはあくまでも我が家の一例なので、ご参考にならない方もいらっしゃるかも知れませんが、こんな家庭もあるんだよ、といった感じで「楽ばる子育て」の例としてご覧いただけたなら幸いです。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。