皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜お風呂の入れ方(後編)〜」をご紹介しました。

子育ての悩み〜お風呂の入れ方(後編)〜

今回は子供が産まれる前に買い揃えたもの、子供が産まれて実際にあってよかった物、使わなかった物の中から「必要なかったもの」をご紹介してみようと思います。

初めてのお子さんなら特に、赤ちゃんの為に何が必要になるか分からない為、あれもこれもと買い揃えてしまいがち。
でも実際に生活していく中で必要なかったものは結構あります。
ないよりはあった方がいいと思いますが、少しでも無駄を省き出費削減する為に参考までにご紹介して参ります。
また身近に先輩ママがいれば是非話を聞いて参考にしてみて下さい。

意外となくても大丈夫だった必要なかったもの

◎ベビーベッド

これはご家庭の就寝状況やお部屋の大きさなどでも違いがありますが、我が家はそんなに広くないのにベビーベッドを購入してしまった為、とても場所をとり邪魔なものになりました。
また、自分は普段床に敷く布団で寝ているのですが、子供だけを高さのあるベビーベッドに寝かせてしまうのは様子が分からずいちいち起き上がって確認するのも大変だった為、結局同じ敷布団で横に寝かせていました。
赤ちゃんの内はミルクの吐き戻しなどがあり、履いたものが鼻や口に入って窒息してしまう可能性があるので、常に気にかける必要があります。
なので、側に寝かせるのが1番のような気がします。
もしお母さんがベッドで寝ていてベビーベッドを連結させられるようなものでしたらそれは良いかと思います。
そして側に寝かせる時に気を付けたいのは、自分が寝返りを打って子供を潰してしまわないように気を付けること、また寝返りと共に腕などをバタンと置いたときに子供に当たったりしたら大変なので注意しましょう!
とはいえ、寝ているときの動きまでは操作できないと思いますが、本能的に親になると無意識に子供を気に掛けるものですから、その辺は心配ないかも知れませんね。

◎湯温計

赤ちゃんは生後1ヶ月くらいまで感染症などの観点から大人と同じお風呂には入れることが出来ません。
その為、沐浴といってベビーバスに入れて体を洗ってあげます。
その際にお湯が熱すぎないように確認するために湯温計を使用します。
たぶん産院などで沐浴の練習をするので、その際に看護師さんなどから言われるかも知れませんが、自分の腕の肘を湯につけてみて、人肌くらいのぬるめな感じがベストです。
湯温計でいうと37〜38℃なのですが、お湯の中に浮かべておくと邪魔ですし、肘で測れるようになると特に湯温計は必要なくなります。
目で見る数字より肌で感じろ!といった感じですね。

◎ミトン

赤ちゃんは自分の体をうまくコントロールできず手加減も出来ません。
その為、自分の爪で顔を引っ掻いてしまうこともあります。
そんな引っ掻きを防止するために手にミトンを着けてあげるといいのですが、動いているうちに取れてしまうことが多く、その都度着け直すのも大変です。
お子様にもよりますが、うちの場合はきちんと爪の長さを管理することでミトンはほとんど使うことなく過ごせました。
ミトンはよくお祝いなどで頂いていましたが、可愛いので写真を撮るために何度か着けただけで実用性としてはあまり必要ありませんでした。(くださった方ごめんなさいー。)

まとめ

今回は、なくても特に困らなかった必要ないものを一部ご紹介致しました。
あくまで我が家では必要なかったものであり、ご家庭によってはあった方がいいという場合もありますので、ご参考程度にご覧頂ければと思います。
次回は、あってよかった買ってよかったものをご紹介したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございます。