皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「子育ての悩み〜楽しみながら食べる方法〜」ということで、お子様が楽しく色んな食べ物を食べてくれるようにする工夫をご紹介致しました。

子育ての悩み〜楽しみながら食べる方法〜

今回は、家事をお子様と一緒に楽しみながら出来る方法をご紹介したいと思います。

どうせやるなら楽しい家事に

子育て中は家事をやるのも一苦労。
小さいお子さんのいるご家庭では特に、何をするにも捗らなくて大変という方が多いのではないでしょうか?
まだ抱っこが必要なお子さんだと抱っこをしたまま料理や洗濯、お掃除をしなければならなかったりしてお母さんの体への負担も重くのしかかってきます。
赤ちゃんの頃ならまだしも10kg越えになってくると、とても抱っこをしたまま長時間の家事はこなせません。

そこで我が家では、だったら子供と一緒にやってしまえ!ということで遊びの一環としてやれることはやってもらうようにしています。

 

◎お掃除編


例えばお掃除だったら、コロコロローラーを渡して遊びついでに色んな所をコロコロしてもらいゴミを取っていくとか、お洗濯なら干したり畳んだりに興味をもたせ、まだちゃんとできる訳ではないけれど自分で洗濯物をいじって遊んでくれている間に干したり畳んだりをしてしまう、などです。

 

◎お洗濯編


洗濯物に関しては、子供専用に100均で購入したピンチハンガーに好きなように干させて遊ばせます。
まだ洗濯バサミを開けることが出来ない場合には、子供用の洋服ハンガーに子供の服(着れなくなったものなどを遊び用に)をかけ、それをピンチハンガーに引っ掛けていくというような作業でも褒めてあげると子供は満足してくれます。
「上手だねー!」などと声掛けをしながらやらせると、子供は得意げになりどんどん自分でやりたがります。
そんな自分の作業に夢中になっている間がお母さんが作業をするチャンスです!

 

◎お料理編


お料理に関しては前回のブログでもご紹介しましたが、お子様が手伝えそうな事をやらせてあげると、食べ物を楽しく食べてくれる様になることにも繋がり一石二鳥です。

レタスちぎりや、ゴマすり、餃子包み、などが1番やらせやすいかと思いますが、もっと簡単なことだと野菜などをただ水で洗ってもらうだけでもいいと思います。
子供は「自分がやったんだ」ということに満足しますし、やったことを褒めてもらえると更にやる気に繋がります。

家事に限らずですが、出来たこと、頑張ったことに関してはオーバーなくらいにたくさん褒めてあげましょう。

おままごとで遊びながら学ぶ

いきなり実践でやらせるのもいいですが、おままごとができる年齢になってきたらまずは遊びから覚えさせるのもいいですね。
お子様がおままごとに興味をもってくれることが前提ですが、市販のオモチャを使用してもいいですし、お家にあるものを使っても十分楽しいおままごとが楽しめます。

 

◎お掃除に関して

先程のコロコロローラーでもいいですし、単純に雑巾代わりに用意したタオルであちこち拭いてもらってもいいですし、これまた100均一
で売っているようなほうきとちりとりを用意してあげるというのもいいと思います。
ガムテープのベタベタ面を外側にしてクルッと丸め、手にはめてペタペタゴミをつけるなんていうのも原始的ですが楽しい遊びの一環になるかと思います。

◎お洗濯に関して

先程もご紹介しましたが100均一で購入出来るようなプラスチックのピンチハンガーを用意してあげたり、万が一手を挟んでもそれほど痛くないような大きめの丸みのある洗濯バサミを用意してあげるとお洗濯ごっこが出来ますね。

◎お料理に関して

タッパーなどに毛糸や丸めた紙などを入れてご飯代わりにしたり、紙皿、プラスチックのスプーンやフォークなどを使って食べる道具を用意するのもいいと思います。
遊びに使用するものは割れない危なくないものがいいですね。

まとめ

色んな方法をご紹介しましたが、子育てをしていく中で少しでも親御さんの家事の負担が軽減されれば嬉しく思います。
家族で分担してやれるのが1番いいのだと思いますが、仕事の関係やご家庭の事情により中々そうもいかずワンオペになってしまう方もいらっしゃると思いますので、まずは無理せずにどうやったら少しでも楽についでに子供と楽しく出来るかを考えながら日々を過して頂けたらと思います。

最後までご覧頂きありがとうございます。