皆様、こんにちは。
㈱MEETSの古矢です。

前回は「北京オリンピック」に関してお話をさせて頂きました。

北京オリンピック

3月に入り、日に日に暖かさが増して春を感じる季節になりましたね。
まだまだ終息の見えないコロナの心配ばかりをしている場合ではなく、健康面では花粉症が心配な季節でもあります。
今回はそんな花粉症に関してお話をさせて頂きたいと思います。

花粉症とは

「花粉症」とは植物の花粉が原因で起きる季節性アレルギー性疾患の総称を言います。
症状は人それぞれですが、大半の人が鼻の症状からなる「アレルギー性鼻炎」や、目の症状からなる「アレルギー性結膜炎」であることが多いようです。
また「花粉皮膚炎」と呼ばれる皮膚症状が出る方もいるそうです。

患者数は年々増加傾向にあり、最近では国民の40%以上が花粉症にかかっていると推測されます。

花粉が体内に侵入することにより体の免疫機能が働き、目のかゆみやクシャミ、鼻水を引き起こします。
最も多い原因の花粉は「スギ花粉」で、その他にもヒノキ、イネ、ヨモギなど様々な花粉があります。
気象条件により飛散時期や飛散量には変動がありますが、関東や東海では主にスギ花粉症、九州ではヒノキ花粉症の方が多く見られます。

 

花粉症の症状を抑えるために

暖かくなる楽しいはずの春でも、花粉症の方にとっては嫌な季節ですね。
仕事や勉強、何をしていも目のかゆみやクシャミ鼻水のせいで集中できないなんてことも多々あるのではないでしょうか。
毎年花粉症に悩まされている方にお話を聞くと、花粉が飛び始める少し前から早めに飲薬を使用したりして症状を抑制するなんてこともあるようです。
点鼻薬や目薬は症状が出始めてから出ないと使用できないかと思いますが、飲薬では事前に対策ができる場合もあるようですね。
かかりつけのお医者様に相談したり、自分でも知識を身につけて、少しでも症状を軽減できるようになるといいですよね。
薬ももちろんですが、それ以外にも花粉を家の中に持ち込まないよう帰宅後は玄関先でアウターを脱いで脱衣所に持っていったり、掃除機やコロコロローラーで取るなんていうのも対策としてはいいかも知れませんね。
あとは基本的なことでマスク着用やメガネ着用なども大切かも知れません。
とにかく生活に大きな支障が出ないように花粉症の方は頑張って対策をして頂きたいと思います。

花粉症は突然なる?

花粉症になるのは年齢などはあまり関係なく突然起こるようですね。
元々アレルギー体質の方はなりやすいということもあるかも知れませんが、よく聞く話では人間の体の中には花粉が溜まるコップがあって、そこに花粉がたくさんたまって溢れ出た時に花粉症になるそうです。
これはあくまでも例えの一つだとは思いますが、分かりやすい原理としてはこのような説明に近いのだそうです。
色々な説があるとは思いますが、ならないに越したことはありません。
でもいつ誰がなるかもわかりません。
気を付けていれば防げるのかというとそうでもないと思いますし、これはもうなったらうまく付き合っていくしかないのかも知れませんね。

まとめ

今回は花粉症に関してお話をさせて頂きましたが、花粉症に限らずどんな病気にもアレルギーにもならないことがまずは一番ですよね。
でも事前に対策が出来るものとそうでないものとがあります。
いずれにしろ生きている以上は色んな病気やウイルスと共存していかなければならないのが事実です。
だからこそそんな病気やウイルスに負けない体を日頃からの作ることが大切なのではなないでしょうか。
やはり「健康」が1番です。
皆さまもどうか健やかな日々をお過ごしください。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。