皆さん、こんにちは。代表のENIWAです。

前回は、

コロナ渦において、最も重要ともいえる感染予防対策として、

免疫力をテーマに、

免疫力を高めるには、1日5分のボイスエクササイズ

についてご紹介いたしました。

前回のブログ

免疫力を高めるには、1日5分のボイスエクササイズ

免疫力を高めるには、適度な運動と休養の規則正しい生活リズムや、ストレスの軽減バランスの良い食事などがある中で、

ストレスの軽減につながる自律神経のバランスを保つためのボイスエクササイズとして、

ロングトーンやロングブレス

をご紹介し、またなぜこのボイスエクササイズが免疫力を高めてくれるのか、

などのことがお分かりいただけたかと思います。

今回は、

滑舌の良い人はやっている、毎朝5分の滑舌トレーニング

についてご紹介していきたいと思います。

滑舌を良くするためのボイスエクササイズレッスンに関するお問い合わせはこちらより

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毎朝5分で出来る滑舌トレーニング

そもそも滑舌が良いとは、どういうことなのか?
この辺につきましては、
以下のブログでご紹介していますので、是非併せてご覧ください。

菅総理(首相)にもおすすめしたい、滑舌を良くするためのボイストレーニング

顔の筋肉のストレッチ

流暢に噛まずに言葉をしゃべるためには、顔の筋肉がスムーズに動く必要があります。そのために顔の筋肉をほぐしてあげる事で、格段に滑舌がよくなっていきます。

口まわりの筋肉を動かす

まずは、上唇下唇を出来る限り左側に寄せてみましょう。右側のほっぺたがストレッチされます。

今度は逆に、出来る限り右側に寄せます。そうすると左側のほっぺたがストレッチされます。

次に、上下の唇を下に引き下げ鼻の下をストレッチしましょう。

最後に、上下の唇をアヒル口のようにして上に引き上げます。上唇を鼻の下にくっつけるくらいのつもりです。そのまま顔を上に向けて、天井に唇をくっつけるようにストレッチしましょう。
顎の下がストレッチされます。

このストレッチは二重あごの解消にも効果的です。

顔全体の筋肉を動かす

まずは、頬の骨、ほっぺたのお肉、口角(上唇と下唇がくっつく端の部分)を全部上に引き上げましょう。思いっきり「いー」と言うようなつもりで。

次に、開けれるだけ大きな口を大あくびをするつもりで開け、また目も見開き顔の筋肉を外へ広げるようにストレッチします。

最後に、顔の筋肉を引き締めます。目、口、耳を顔の真ん中に集めるようにぎゅっと小さく引き締めましょう。酸っぱいものを食べたときのような表情です。

これは小顔引き締め効果も期待できます。

これらを各10秒くらいずつ3セット行ってください。
やり終わった時に、顔の筋肉をとても使った感覚があれば、普段いかに顔の筋肉を使っていないか、ということになります。

これだけでも、顔の筋肉が動き安くなり滑舌が良くなっていきます。

そして普段使っていない筋肉が鍛えられ、表情が豊かになりアンチエイジング効果にもつながっていきます。

まとめ

今回は、

滑舌の良い人はやっている、毎朝5分の滑舌トレーニング PART.1

ということで、

顔の筋肉のストレッチ

をご紹介いたしました。

次回はPART.2として、

発声を伴う滑舌トレーニング

についてお話していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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